リラハープ製作のあゆみ
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2012年6月20日
(25弦リラ・やすらぎ、28弦リラ・情熱、Babyリラ)
リラ(ライアー)(英・仏 Lyre、独Lyra,Leier、伊Lira)は古代オリエント、古代ギリシャ以来の弦鳴楽器です。
リラ工房松浦楽器では、これらの伝統楽器を参考に、2005年からクロマチック音階の「たて琴リラ」の設計・製作に取り掛かり、2007年には25弦、 2018年には28弦のリラが完成し、製作を続けています。
この楽器は小型のハープ(撥弦楽器)リラハープです。その後、演奏家の方々のアドヴァイスも頂き、名称を、小型のハープ「リラハープ」に変更しました。
現在は、国内外の小型ハープ愛好家が「リラ工房松浦楽器」製作のリラハープを奏で、平和の音色を響かせています。(五音音階7弦のBabyリラは2010年に完成)